人の欠点や嫌な所、気になりますよね。
特に、近しい人であればあるほど。
だけど、それが気になっているうちは、幸せには絶対なれません。
そもそも人に欠点があるのは当然のことです。
人の数だけ欠点の数も種類も違う。
様々な背景を一人ひとりが持っていて、
見ている景色がまるで違うのだから。
そんなどうにも変えることのできない他人の問題を、
気にすることに何の意味があるのでしょうか。
他人や環境のせいにして、外的要因に不満を持ち続ける生き方は、
不幸の道まっしぐらです。
自分で変えられない、自分の影響力の範囲外の現象に、
一喜一憂する生き方は、一生苦しみの沼から抜け出せないようなものです。
ぼくたちは、今この瞬間から、できることをただやるだけで、
それだけで幸せになれる。
そこに集中してさえいれば、他人の欠点なんてどうだってよくなる。
人は変えられないけど、自分は変えられる。
「今これからどうするか?」
たったそれだけのシンプルな問いに、答え続ける。
それが今この瞬間から幸せになる第一歩になるはずです。