天理教とは、一体何なのか。
今回は、
「教えを色々学んだけど、結局何なの??」
「教えの内容ごちゃごちゃしてて、よく分かってない..」
こういった悩みをお持ちの方に、超絶ぴったりな内容をお届けします。
天理教へのモヤモヤが、きっと晴れます!
さあ、行きましょう!
天理教とは
結論から言うと、
天理教とは、「元の理を明かした教え」です。
元の理??ナンデスカソレハ…
ごもっともです。もっと噛み砕いて説明します。
「元の理」とは
元の理とは、「この世界がどのようにできたのか」を表す教語です。
つまり、天理教とは、「この世界がどのようにできたのか」を明かした教えということです。
意外とシンプルな一言で収まります。
「元の理」を5W1Hで整理
「元の理」=「この世界がどのようにできたのか」
では、具体的にどのようにできたのか?
5W1H で整理していきたいと思います。
WHO(誰が)
親神様。
この世を形成した人間世界の生みの親。
神と付いていますが、Something Greatや、人知を超越した存在など、
色んな訳し方があっていいと思います。
WHEN(いつ)
1838年10月26日(陰暦)から900,099,999年前。
唐突な数字の羅列に「??」と感じる方もいらっしゃると思いますが、
これは「元の理」の一つのストーリー設定と思ってください。
WHERE(どこで)
おぢば(現在の奈良県天理市)
人間世界の故郷は、現在の奈良県天理市の「おぢば」と呼ばれる地点とされています。
WHAT(何を)
人間世界を創造した。
生命、草木、空気、地球… 生きとし生ける全てものが創造されたのです。
HOW(どのように)
「十全の守護」により。
十全の守護とは、「この世界を形成する十の働き」のことです。
この辺りは深掘っていくと、非常におもしろいのですが、
また詳しくは、別の記事で紹介させてもらいます。
イメージ図としては、下記のような感じです!
この世の摂理が見えてくるというか、
本当にヤバいやつです。
これを見ながら、病気や怪我、トラブルの発生した原因を考えると、
自分の心遣いや言動の誤りに気付けたり、新たなアクションのヒントを得ることができたりします。
WHY(なぜ)
「陽気遊山」を見たかったから。
親神様は、人間が「陽気遊山」する様子を見たかったから、人間世界を創造したのです。
陽気遊山の意味は、是非みなさんの頭でイメージしてみてください。
陽気な遊山ですから、ポジティブで楽しく、躍動的な生き方でしょうか。
非常に重要な部分です。
とにもかくにも、私たちが生きている理由がここにあったのです。
まとめ
天理教とは、「元の理」を明かした教え。
つまり、この世界がどのようにできたのかを明かした教えのこと。
具体的には、「親神様」が、「1838年10月26日(陰暦)から900,099,999年前」に
「おぢば」で「十全の守護」によって「人間世界を創造」した。
その理由は。「人間の陽気遊山を見たかった」から。