ビジネスで使わないと損な心理学テクニック11選|職場や営業で使える

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本記事では、YouTubeでビジネスに役立つ情報を発信されている「Youseful / 人材教育の図書館」さんの動画内容を、記事化しています。

自分の勉強の為に書いておりますが、皆さんのお役に立てば幸いです。

今回は、「ビジネスの現場で使える心理学」について、簡単に学んでいきたいと思います。

では早速いきましょう!

①ハロー効果

目立ちやすい特徴」に左右されて、印象が歪められてしまう現象のこと。

自分のブランディング・見せ方として、このハロー効果は非常に重要。

②松竹梅理論

条件の異なる3つの選択肢を1つから選び取る時、無意識で中間のものを選ぶという法則のこと。

③決定回避の法則

選択肢が多すぎると、その中から1つのものを選びたくなくなるという心理現象のこと。

提案書の作成時、メニューの作成時など、誰かに何かを選んでもらう時には、選択肢を多くしすぎないことが非常に重要。

このブログ記事でも、おすすめ商品について本当におすすめなものを1つに絞って紹介しているのは、まさに決定回避を回避するためでもあります。

④HARMの法則

H:Health…健康、美容、容姿

A:Ambition…将来、夢、キャリア

R:Relation…人間関係、恋愛、結婚

M:Money…お金

人間の悩みは、この4つにカテゴライズされる。

そのため、この4つに対してマーケティングの訴求を打っていくと、多くの人が反応してくれる。

⑤ザイオンス効果

同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと。

⑥返報性の法則

人から何か施しを受けた時、「お返しをしなくては申し訳ない」という気持ちになる心理作用のこと。

⑦ツァイガルニク効果

達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄中断している事柄のほうをよく覚えている現象のこと。

⑧バーナム効果

占い等において、誰にでも当てはまるような曖昧な記述や発言を見聞きした際に「自分のことをずばり言い当てている」と思ってしまう心理現象のこと。

買い手に対して「自分だけの特別感」を与えたり、「自分だけにこのメッセージを届けてくれてるんだ」と思わせることができる。

⑨ウィンザー効果

直接訴えかけるよりも第三者を介した口コミや情報のほうが、信頼性が増すという心理状態のこと。

Amazonのレビューや口コミサイトなどがまさにそれに当たりますね。

⑩バンドワゴン効果

多数の人が支持している物事に対して、よりいっそう支持が高くなる現象のこと。

⑪プロスペクト理論

不確実な状況下で意思決定を行う際に、事実と異なる認識の歪みが作用するという意思決定モデルを表した理論のこと。

人間が最も反応するのは、何か得する情報よりも、損をしたくないという情報。

この理論を応用して、ネガティブな訴求をしたサムネイルやタイトルで、視聴者を集めるYoutuberが多いのは皆さんも御存知の通り。

多用するとブランドイメージが偏る危険もあり、非常にコントロールが難しいですが、効果は絶大です。

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