YAMAHA-AG06をAndroidで弾き語り配信する方法

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ag06

先日、YAMAHA AG06を購入し、Androidでの弾き語り配信をすることに成功しましたので

弾き語り配信を考えていらっしゃる方に向けて、記事を書いてみることにしました。

今回の記事は、

  • 本格的に弾き語り配信をしたいけど、どんな機材を用意すればいいか分からない…。
  • YAMAHA AG06の使用感や使い方を知りたい
  • YAMAHA AG06はAndroidでも使えるの…??

こんな悩みをお持ちの方にぴったりな内容をお届けします。

弾き語り配信、最高ですよ!

弾き語り配信に必要なもの

まず、弾き語り配信に必要なものを洗い出してみました。

①マイク

マイクは大きく「コンデンサーマイク」と「ダイナミックマイク」に分けられます。

コンデンサーマイクの方が、音をクリアに集音できますが、耐久性の面で劣ります。

個人的には、ダイナミックマイクが自然な集音に感じ、扱いも容易なので、初心者の方には特におすすめです。

定番中の定番(プロもよくライブで使っている)は、SHURESM58がおすすめです。

低価格でコスパを求めるのであれば、BEHRINGERXM8500もおすすめです。

②マイクケーブル

マイクケーブルはCANAREがおすすめです。

③マイクスタンド

立ち姿勢、座り姿勢、どちらでも対応できるようなマイクスタンドがいいと思います。

④ピックアップ

ギター用のピックアップには、色々あるのですが、

宅録や弾き語り配信に最適なのは間違いなく、iRig Acoustic Stageです。

宅録だけでなく、ライブステージでも使えますし、

何より、音質が良い。。

なぜかといえば、マイクで拾っているから。

そりゃあ、マグネティックピックアップやピエゾのピックアップと比べると段違いで、本物の音で拾えるよね。

もしエレアコをお持ちの方は、ピックアップは既に内蔵されているので、iRig Acoustic Stageはなくてもいけますが、

個人的はエレアコの方にもおすすめしたいです。(エレアコの音とiRigで拾った音を自由な割合でMIXすることもできます。)

補足をすると、この iRig Acoustic Stage は、ガットギターにも使用可能です。

これはかなり重要ポイントです。アコギだけでなく、ナイロン弦のギター用のプリセットもデフォルトで用意されているので、いい感じの集音が本当に簡単にできます。

アコギとクラギ等、両方使い分けるような方は、もうこれ一択でいいと思います。

ガットギターとアコギの違い」「ガットギターの魅力」については、こちらの記事をご覧ください。

⑤ギター用シールド

ピックアップをオーディオインターフェースに接続するシールドです。こちらもCANAREがおすすめです。

⑥オーディオインターフェース

さて、本題のオーディオインターフェースですが、

こちらも色々あるのですが、最もコンパクトで扱いやすく定評があるのが『YAMAHA AG06』です。

AG03もあるのですが、こちらはギターとボーカルの音調整を別々にすることができないため、おすすめしません。

このオーディオインターフェースは、PCにはもちろん、スマホ(※Androidについては後で触れます)にも接続できます。

付属でUSBケーブル(TypeA-TypeB)が付いてきますが、接続先のUSB形状によって、必要なケーブルが変わってきますので、

お使いの端末の仕様を是非ご確認ください。

AndroidでAG06使えるの??

さて、気になっておられる方も多いと思います。

結論から言うと、「使えるAndroidもあるし、使えないAndroidもある」です。

どっちやねん!!って感じですが…。。

YAMAHA公式の見解は「対応しているOS/端末は、Windows、Mac、iOS」とあり、Androidは含まれていません

ですが、一部Androidでも使用可能との口コミが散見されており、

「Androidでも使用できるのではないか?」とユーザーが混乱してしまっているのが現状です。

こやし
こやし

私もそうでした。。

色々調べても、よく分からずで。。

ですが、そんな状況を打破する為、「自分のスマホがAG06を使えるのか調べる方法」を調査してきました。

Twitterに非常に有用な情報が転がっていましたので、拾ってきました。

というわけで、私もAndroidユーザー(AQUOS sense4 lite)なので、早速「USB OTG Checker」をダウンロードし、

USBホスト機能が搭載されているかを確認しました。

USB OTG Checker

無事確認できたため、YAMAHA AG06を購入することに。

(併せて、AG06とAndroidを接続するUSBケーブル(TypeB-TypeC)を購入しました。)

そして届いて、実際に確認すると、


「いけたああああ!!!ちゃんと配信できてる!」

大丈夫でした。

ちなみに配信は、Spoon、ツイキャス、standfmなどで動作確認できています。

Androidで動画を撮る際に、音をYAMAHA AG06から取り込みたい場合は、「Open Camera」というアプリがおすすめです。詳細はガジェマガさんの記事をご覧ください。

まとめ

弾き語り配信を本格的にするには、色んな機材が必要です。

できるだけお金をかけずにハイクオリティーにしたいという方は、是非上に挙げたようなアイテムをおすすめします。

また、AG06については、「USBホスト機能」が搭載されているAndroidでは、恐らく使用可能ということが分かりました。

YAMAHA AG06の導入を迷われている方、弾き語り配信に力を入れたいと考えておられる方々のお力に少しでもなりましたら幸いです。

では、今日はこのへんで!

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