ずっと探してきました。コスパ最強ノートPCを。
そして、やっと見つけた。。
今回は、
- コスパ最強のノートPCを探している!
- 持ち運びもできて、ミニマリストにぴったりなノートPCを探している!
- ハイスペックで、クリエイティブな作業やあらゆる用途に対応できる万能なノートPCを探している!
こんなお悩みをお持ちの方にぴったりな内容になるかと思います!
もうノートPCで困ることはなくなります! では行きましょう!
《 ミニマリスト向けのコスパ最強のオーディオシステムについての記事もおすすめです↓ 》
最強ノートPCの定義
まず、ここで最強ノートPCの定義をしたいと思います。
「あらゆる用途に対応できて、持ち運びが容易なミニマリスト志向のPC」
まずデスクトップではなく、ノートPCを選ぶのは、よりコンパクトに作業したいという理由からだと思います。もっと言えば、気軽に携帯できるというメリットですね。
これって、一軒家を買うか、賃貸を買うか、みたいな感じに似ているなって思っていて。
賃貸どころか、バックパッカーに近いかもね(笑)
もはやバックパッカーですね(笑)それくらい身軽ってことです。
たしかに据え置き型は、より高スペックで高性能な環境を構築できるので、例えばゲーム等をより高精度に楽しみたいといったニーズには合うと思います。
しかし逆に、いつでもどこでも持ち歩けて、それでいて高スペックで、ある程度のことは何でもできる魔法のようなノートPCがあれば、それはそれで最高だなと思うんです。
先程も触れましたが、「身軽さ」というのはこれからの時代、すごく重要だと個人的に思っているんです。
必要性の低いモノを捨てて、本当に必要なモノだけを持つ。長く持つ。
エコであり、サステナブルであり、感謝を持てる生き方だと思うんです。
このミニマリスト・シンプリストな思考のもとに、マッチした唯一無二のノートPCを紹介します。
ROG FLOW X13 はコスパ最強ノートPC
ASUSのROG FLOW X13です。※この記事で紹介しておりますのは2021年モデルになります。
こちら名目上はゲーミングノートPCとなっているのですが、クリエティブワークやオフィスワークを行う人にも超おすすめな高スペックPCとなっています。(外観もゲーミングとは思えないほど、落ち着いたシンプルなデザインなのが、多用途での使用を考えている人にとっては激刺さりです。)
なんとCPUには Ryzen9 5900HS というあり得ないレベルの超高スペックCPUを積んでいながら、NVIDIAのエントリーモデルのGPUも搭載され、さらには2in1PCということでディスプレイが360°回転してタブレット(タッチパネル搭載)にもなり、それでいて13.4インチの1.35kgというコンパクトさ。
え、やばすぎん…?
何でもできて軽量とか…
webカメラ(92万画素)も付いており、即座にウェブ会議するような用途にも対応しています。コロナの影響でオンラインでコンタクトを取る機会というのはより増え、よりスタンダードになってきましたので、これもありがたいですね。スピーカーの音質もかなり良いです。(コストパフォーマンスで引けを取らないasusの rog zephyrus g14には、webカメラが付いておらず、こちらはよりゲーミングに特化したPCとなっています)
また、指紋認証も付いており、一瞬でログインできます。もう非の打ち所がない、、
ROG FLOW X13 には4種類モデルがあり、価格もそれぞれ異なります。
- GPU:GTX1650 / ディスプレイ:1920×1200 120Hz / メインメモリ:16GB / SSD:512GB
- GPU:GTX1650 / ディスプレイ:3840×2400 60Hz / メインメモリ:32GB / SSD:1TB
- GPU:RTX™ 3050 Ti / ディスプレイ:1920×1200 120Hz / メインメモリ:16GB / SSD:512GB
- GPU:RTX™ 3050 Ti / ディスプレイ:3840×2400 60Hz / メインメモリ:32GB / SSD:1TB
え~、どれ選べばいいの??
さっぱりわからんで、、
私も正直このスペック選びは、かなり頭を悩ませました。
どれも一長一短で、求める使用環境によって必要なスペックがかなり変わってくるので、綿密に使用イメージを具体化する必要がありました。。
というわけで、モデル選びの一例をお伝えします。
ROG FLOW X13 モデルの選び方
①前提条件
まず前提条件として、 ROG FLOW X13 は、専用ACアダプタ直挿しの状態でないと、「ターボモード」という高パフォーマンスなモードが使えません。
なので、出先でどこでもがっつりゲームや動画編集ができるといった風に思われている方は、考えを改める必要があります。
勿論バッテリー駆動でもそこそこの高負荷でも使えます。ただ、バッテリー駆動はそこまで長時間持ちません。YouTube連続視聴4~5時間と思ってください。
なので、 ROG FLOW X13 は「持ち歩けるデスクトップ」くらいに思うといいでしょう。外出先の電源環境のある場所へ持ち運んでがっつり作業を行い、移動途中は映像視聴やブラウジング、テキストレベルの作業を少し行う。といった使い方を想像してください。
②GPUは「GTX1650」か「RTX™ 3050 Ti」か
GPUは RTX™ 3050 Tiの方が優秀なので、可能であればこちらを選べばいいかと思いますが、値段が少し張るので、個人的にはどうしてもモバイルで高スペックにゲームや動画編集をしたい方向けっていう感じです。
因みに、GPUは ROG FLOW X13 では、外付けが可能です。RTX™ 3070やRTX™ 3080 といった超高性能なGPUをあとで追加で外付けできます。
まじか。拡張性まで残してあるんか。
つまり、どうしても高スペックなGPUが必要な場合は、外付けGPUを追加することで対応できます。さらにHDMIで外部ディスプレイに映すこともできるので、ノートPCで高スペックな環境を構築できます。
そうしたことを考えると、GTX1650でも十分な気もします。是非用途と値段を照らし合わせて、考えてみてください。
③ 「1920×1200 120Hz」か「3840×2400 60Hz」か
さて、 1920×1200(フルHD) 120Hz か 3840×2400(4K) 60Hz かです。
前者は メインメモリ:16GB / SSD:512GB
後者は メインメモリ:32GB / SSD:1TB です。
結論から言うと、動画編集や画像編集、映像閲覧、ブラウジング等をメインで考えている方は、4Kタイプの方がおすすめです。実際に実機で比較してみたのですが、画面の綺麗さ、発色の良さが結構違いました。
画像だとあまり違いが分かりませんが、発色の良さ、繊細さが結構違いました。
特に、植物や自然の風景で比較すると、違いが鮮明でした。4Kの方はもうそこにあるかのような感覚というか、生きているかのようなリアリティさがあって、ちょっとびっくりしました。フルHDの方は何か透明のフィルターを噛ませているのような印象を感じました(実際に近くで見ると、ドットの粗さが分かります)。
画質の点でもそうですし、メインメモリやSSDの容量の観点でも、クリエイターは多ければ多いほど安心かと思います。特に私のように、音楽制作を行うような方は、複数のトラックを同時並行で編集したりする作業も多いので、こちらの32GB、1TBのモデルがおすすめです。
一方で、ゲームをメインで考えている方はフルHDのリフレッシュレート120Hzがおすすめです。
ゲームはリフレッシュレートが大事になってくるので、60Hzより120Hzを選ぶのが無難です。
また、4Kはバッテリー駆動が短くなるからフルHDがおすすめというご意見が散見されます。(公式情報でも2.3時間ほど差があります)
実機で比較してみましたが、そこまで大きな差は感じなかった(YouTube連続再生ではバッテリーの減りの違いは殆どありませんでした)のと、元々バッテリー駆動時間は長い方ではないので、そこで抗っても仕方ないなというのが個人的な見解です。
よって、クリエイターや動画鑑賞等の使用目的であれば4Kモデル、ゲーム目的ならフルHDモデルがおすすめです。
使用感まとめ
個人的な感想を述べると、非常に大満足です。
私もモデル選びで何回も悩み、何度も自問自答しました(笑)
悩むよね、、(笑)
結局どれ買ったの?
GTX1650の4Kモデルを買いました。
現時点では特に不満はないです。キーボードも打ちやすく、画面も綺麗で、最高です。
ミニマルにありながら、持ち運べるデスクトップのようなノートPC。
すごすぎてもうよく分からんわ、(笑)
今の時代、パソコン一つで世界を変える可能性を、誰もが持っています。
どうせ持つなら、少しでも身軽に持ち運べて、何でもできるパソコンを選びたいです。
私たちの可能性を引き出してくれる、そんなPCと巡り会えることを祈って。。
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