無農薬の安全な食品を食べたい。そう思い、健康にやさしい無農薬の野菜を買ってくる。
しかし、その野菜をのせるお皿や食器に、薬剤が染み込んでいたら…
そうなのです。食品に気を付けるのはもちろん、食器にも実は気をつけないといけないのです。
本日は、
- 子どもにも安全な食器を探している
- 木製のおしゃれな食器を探している
- サステナブルで環境にやさしい食器を探している
こんな方々にドンピシャな内容をお届けしていきます!
食器も、食品も、最高にサステナブルな選択をしていきましょう。
ではレッツゴー!
無漂白・無薬剤の食器に興味を持ったきっかけ
私が、無漂白・無薬剤の食器に興味を持ったきっかけは、とある一本の動画でした。
元々おしゃれな木製の食器を探していた私は、ニトリや無印良品のアカシア製の食器がコスパ良くていいかなぁ~なんて考えていました。
しかし、そんな中で見つけた一本の動画がこちらでした。
衝撃でした。
この動画を見て、食器に対する考え方が一気に変わりました。
市販によく売られている木製食器は、品質や色のばらつきを減らす為、大量に一気に強力な漂白剤に付けていたり、薬剤を使用していたりするのが現状のようです。
どうりで、お店の食器って色がほとんど同じなわけだ..
また、食器に付着している薬剤が溶け出す可能性ももちろん0ではなく、どんな悪影響があるか未知数です。
今までなんとなく使ってきた食器に対する見方が変わり、もっと安心・安全な食器にこだわらないと…という意識が芽生えました。
そして、この方(Miki Marianneさん)がおすすめされていた「YOKOHAMA WOOD(Tomato畑)」を知ります。
YOKOHAMA WOOD(Tomato畑) とは
YOKOHAMA WOOD(Tomato畑)とは、日本で唯一、無漂白・無薬剤の食器を製作しているブランドです。
300年の歴史を持つ小田原漆器箱根細工の伝統工芸技能師が立ち上げたプロジェクト工房で、環境汚染のない野生の木と漆を使い、加工から塗装・仕上げに至るまで一切化学薬品を使わずに1年以上もの月日をかけ、ひとつずつ丁寧に作りあげていらっしゃいます。
ホルムアルデヒドなどの薬剤を一切使わず、自然の木や漆が本来持つ抗菌性を活かした食器は、非常に長持ちするため、世代を超えて使用することもできます。まさに一生モノ。
大量生産・大量消費の時代に、忘れてしまったものを、横浜ウッドは気づかせてくれます。
本当に良いものを、大切に長く愛用する。
そんな最高にサステナブルなあり方を提案する、Yokohama Woodさんにはもう感無量です。
(※現状、Yokohama Woodさん以外に、国内で無漂白・無薬剤の食器を製造しているブランドはないと思います。)
実際に使用してみてのレビュー
結論から言うと、本当に買ってよかったです。
木目の美しさはもちろんですが、食事が普段より美味しく感じるようになった気がします。
木の風合い、やさしさ、作り手の想い…。いろんなものの相乗効果を得て、食事を彩ってくれます。
食事は毎日行うものですから、本当にいいものを、身体と環境にやさしいものを、長く使っていたいですね。
また、横浜ウッドさんの食器は割れにくいという特徴もあるようです。
長く大切に使用できるという観点でも、非常に優れていて、本当に素晴らしいです。
一つ注意点としては、電子レンジ・食器洗浄機・食器乾燥機の使用はできないことです。
天然素材を使用しているため、当然のことと言っては何ですが、電子レンジや食洗機の使用は、変形・割れ・塗装劣化を起こしてしまう可能性があります。
その点さえ注意していれば、耐久性も問題なく長く使えると思います。(そもそも健康志向の人は電子レンジは避ける方も多いと思うので、あまり問題ではないかもですね…!)
まとめると、本当に買ってよかった…というのが本音です。
なかなか国内では、こんなに安全な食器は手に入らないと思うので、
是非一度手にとってみてほしいです。
今回紹介したトマト畑さんの食器は、プレゼントにも最適なので、ご家族・ご友人のお祝いにもおすすめです!(食器のバリエーション色々あります!お箸やスプーンも!)
まとめ
人にも地球にも優しい選択は、食事だけでなく、食器にも。
無漂白・無薬剤の木製食器は、YOKOHAMA WOOD(横浜ウッド)Tomato畑(トマト畑)の食器を。
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